学芸大学にオープンした「立呑み 晩杯屋(ばんぱいや) 」は一人でも気軽に寄れる激安のおいしい立ち飲み屋です。煮込み、刺身、唐揚げなどなど、たらふく食って飲んできました。

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2016年9月26日、学芸大学駅東口商店街に立ち飲み屋の「立呑み 晩杯屋(ばんぱいや)」ができました。「晩杯屋」は武蔵小山で創業し、現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで都内23区を中心に店舗を増やしています。

そんな人気店が学芸大学にも進出。たまたま所用で昼から一緒にいた学芸大学のバー「Premier1(プレミアワン)」の健作君と倫子ちゃんの3人で行ってきました。

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店内はこんな感じ。とても賑わっていますが、時間が早かったせいか余裕で入れました。オープン日ということで「晩杯屋」を運営している(株)アクティブソースの代表=「晩杯屋」創業者の金子源氏の姿も。

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「晩杯屋」はとにかく安いです。一品おおよそ130円からで、一番高いメニュー・くじらベーコンでも490円。ドリンクはおおよそ一杯290円。ドリンクは直接オーダーしますが、食べ物は紙に書いて渡します。

とにかくたくさん頼んだのですが、以下はその一部です(正式名称は失念。わかる範囲で値段も入れておきます)。

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新サンマ刺し(310円)、ブリ刺し。脂が乗ってておいしいです。

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名物メニュー・煮込み(玉子)。150円てw 気に入った倫子ちゃんはもう一回頼んでました。

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鳥のからあげ(150円)。すべてそうなんですが、一人で来て、3~5品食べてちょうどいい量です。一人客に嬉しい量と値段。これならいろいろ食べられますしね。

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レバホルモン(150円)とレバフライ。竜田揚げとフライの違いではあるんですが、複数人で行くなら竜田揚げ、一人なら串という使い分けもできますね。

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極厚ハムカツ。パリッとした薄い衣がとてもいい。値段は310円と、このメニュー群にあっては超高級www

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アジフライは110円。

「スーパーの総菜より安いっすねw」(健作君)

ほんとw テーブルには中濃ソースと「晩杯屋」オリジナルのだしソースがあります。このだしソースもうまいんだ。

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タコブツ。奥に見えるのは食べさしのマカロニサラダと川エビの唐揚げ。

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ドリンクはホッピー、緑茶割り、トマト割を飲みました。緑茶割りも晩杯屋の人気メニュー。独自に焼酎と緑茶を混ぜ合わせているとか、そんな風なことを言ってました。確かになじみ具合、酒と緑茶の一体感がハンパない。こりゃ気をつけないとw

写真には撮っていませんがほかにも、きゅうり一本漬、セロリ、マグロ刺し、塩チーズなどを頼みました。これで一人約2000円。「晩杯屋」にしては高い方。それだけよく食ったということかw

「晩杯屋」のすごいところは、”安かろう悪かろう”ではないというところ。その値段で出せるベストを出してきます。この値段でこの量・質はなかなかないでしょう。

もうひとつ、初日だというのにオペレーションが完璧です。初日ですから多めに人数を割いてはいます。でも、新人とベテランを組み合わせて、うまく回してます。料理が出てくるのがまあ早い。このあたりもよくできてるなぁと感心してしまいます。

たまたま”ベスポジ”につけたので、スタッフとも少し話すことができました。みんなとてもいい感じです。

今後、人を待つとか、店が開くのを待つとか、ちょっと時間を潰したい時にサクっと寄っちゃうんだろうなぁw

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さて、「晩杯屋」が創業したのは2009年。武蔵小山の現・再開発地域でオープンしました。私が初めて行ったのがその頃ですから、あれはオープンして間もない頃だったのか。当初はおっちゃんしかいませんでした。でも、徐々に若者が増えて行きます。

再開発で移転して、そこから多店舗展開が本格化。数ヶ月前にはセントラルキッチンも設け、現在、20店舗を越えました。2017年中に30店舗と語っていた目標はハイスピードで達成されるでしょう。数年以内に200店舗というのも、あながちなくはない話。

なぜここまで拡大できているかというと、安いからということももちろんあります。その裏で仕入れの努力を相当にしているということもあります。でも、それだけじゃなさそうです。

出店の際、僕が「この店舗はやっと形になったな」と思えるのは、その地域に根付いた常連さんが集ってくれるようになり、暗黙の“晩杯屋ルール”みたいなものが出来上がっていると実感したときです。例えば、騒がしいお客が入ってきた時に、隣の常連さんが「ここはそういうお店じゃないんだよ」とそっと教えてくれるようになったら、この店も完成かな、と思います。(中略)立ち飲みは、今の時代究極のリアルコミュニティを体現しているんだと改めて感じています。

立ち飲み大衆酒場「晩杯屋」躍進の秘密は”買う力”にあり!200店舗展開、株式上場も視野に。株式会社アクティブソース 代表取締役 金子源氏 – フードスタジアム フードスタジアムより

酒場のこと、立ち飲み屋のことをとてもよくわかってらっしゃる。このあたりに「晩杯屋」躍進の秘訣があるように思います。

立ち飲みで飲んでいると、お隣さんとコミュニケーションを取る機会が多くなります。時には酔ったお父さんから一杯ごちそうになったり、場合によってはからまれたりw、そこで仲良くなった人と友達になって、他にも飲みに行くようになったり。そういう立ち飲み文化のいいところが、この学大にも浸透するといいですね。

立呑み 晩杯屋 学芸大学駅前店
東京都目黒区鷹番2-15-10
03-3712-6070
平日/15:00~24:00
土日祝/13:00~24:00
公式サイト(アクティブソース)

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡った飲食店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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