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鉄板中華 銀座夜市(ぎんざよいち)は大人の屋台がコンセプトのカジュアルな中華料理店。野菜、肉、魚介、どれもおいしくてリーズナブル。デートやパーティーにもってこいです。

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友人の誕生日パーティーで「鉄板中華 銀座夜市(ぎんざよいち)」に行ってきました。最寄駅は銀座、東銀座、新橋、築地市場。どこからでも近いです。ザックリ言うと、中央通りの銀座ライオン(ビヤホール ライオン 銀座七丁目店)の裏手方面。

結論から言いますと、超うまいです。コスパもいい。大満足。まずは簡単にバックグランドから。

1991年、高輪プリンスホテルの「古希殿」でキャリアをスタートさせた横尾博志氏。2001年、同氏はウェスティンホテルに招聘され「龍天門」で腕をふるいます。この「龍天門」は2010年から2012年までミシュランで星を獲得しています。

2014年、「銀座芳園」がオープンすると同氏が総料理長に就任します。そして2016年8月、「銀座芳園」の姉妹店「銀座夜市」がオープンし、同氏が総料理長となりました。

「銀座夜市」のコンセプトは"ラグジュアリーな大人の屋台"。旬の魚を使ったシーフードチャイニーズが楽しめ、天然鹿や羊などの塊肉を量り売りし、鉄板で調理するパフォーマンスも特長です。

そんな「銀座夜市」に10月初旬、8名ほどでうかがいました。

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カジュアルな店内はカウンターメインですが、テーブル席、個室もあります。私たちは個室に通されました。

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事前にお願いしていたのは5000円くらいのコース+1500円の飲み放題。たぶん。幹事が全部やってくれてるので詳しくはわかりませんw

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まずは新鮮野菜のバーニャカウダー。バーニャ・カウダではありますが、アンチョビではありません。中国の魚醤じゃなくて、なんかそういうのが使われています。味わいはバーニャ・カウダとほぼ同じです。めちゃうま。

前菜がどんどん運ばれてきます。

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なんじゃこの量w クラゲ、叉焼(チャーシュー)、蒸し鶏の葱生姜ソースかけ、四川叩き胡瓜、牛の内臓香辛料付け盛合せ。4人分です。どいつもこいつもまあうまい。特にモツ好きとしては写真右下の内臓盛合せがたまりません。

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飲茶四種(一人分)。小籠包が素晴らしい。

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青菜炒め。青梗菜(チンゲンサイ)だったかな? コース中のオアシス的にさっぱり仕上げています。このバランスもいい。

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メインは海老チリと鳥。もちろんおいしいのですが、そろそろお腹も限界に。

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〆はチャーハンか担々麺かを選べます。どちらも食べました。どちらもおいしいです。特に担々麺は濃厚でよかったなぁ。

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デザートはマンゴープリン。マンゴープリンの上はココナッツだか杏仁だかのクリーム。ちょっと記事を書くまでに間が開いたので記憶が曖昧。こいつはヤバいです。お腹いっぱいだと言うのに、これなら10個は余裕で行ける。こういう類の店でのデザートで今年ナンバーワンだったな、うん。毎日でも食べたい。

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週末だったのですが、それほどお客さんが入っていませんでした。ミシュランを取ったシェフの銀座の店で、カジュアルにこれほどおいしい中華がお手頃価格で食べられるってのに、この空き様は異常。

忘年会、クリスマスと何かとイベントの多いシーズンです。おそらくまだ予約も取りやすいはず。デートやパーティーでぜひ。

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