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備長炭やきとり 炭屋五兵衛 学芸大店は木・日が焼き鳥半額なので、半額デーに行って焼き鳥全種を制覇してきた

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学芸大学駅から徒歩1分。東口商店街沿いにある備長炭やきとり 炭屋五兵衛 学芸大店。おそらく2002年ごろにオープンしました。

※追記:2018年9月20日に閉店しました。追記以上

炭屋五兵衛といえば、写真に写っているのぼりにある通り、半額デー。木曜日と日曜日は焼き鳥が半額です。というわけで、日曜日に行ってきました。確か2度目かな。2年ほど前の平日か土曜日、半額ではない日に一度行ったと記憶してます。

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山小屋のような雰囲気の店内にはカウンター席とテーブル席があります。大人数の場合は2階席が利用できるとのこと。

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メニューはこんな感じです。串以外のメニューはそれほど多くありません。チリコンカンが異彩を放っていますw

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お通しのマカロニサラダと、とりあえず定点観測のハムカツ。

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続いて焼き鳥。半額になるのは、ねぎま、せせり、つくね、鶏かわ、ハツ、砂肝、鶏レバ、なんこつ、ぼんじり、手羽先、うずら卵の11種。鶏もも正串、鶏ダンゴ串、月見ダンゴ串は毎日、60円ですから、木・日は11+3=14種が激安で食べられるということです。

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半額になる11種12串(せせりだけ2本)と鶏ダンゴ串を3回にわけてお願いしました。

連れと二人だったのですべて2本ずつ頼んでいます。せせりの2本目、ぼんじり、なんこつ、うずら卵は写真を撮り忘れましたw 最後の砂肝、鶏かわ、手羽先は「ここまで来たら、もう全部いっちゃおうぜ」ということで注文。

特に印象的だったのはつくね。大きくて、中がしっとりしていておいしかったです。せせりもよかったなぁ。ただ、もうしばらく鳥はいいw メニューに書いてある通り、なんこつが脂乗りまくり。脂たっぷりのぼんじりと両方いったら、もうねw なんこつとぼんじりはどちらかだけにしておくのがいいかもしれません。

本当は胸肉の鶏せんべいも食べてみたかったんだけどなぁ。超腹いっぱい。食い過ぎw

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正規の値段でも安いです。クオリティは値段相応。半額だったら相当にお得感があります。ちなみに会計は二人で3000円ほどでした(ドリンクは1杯ずつ)。

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もし次回、半額日に行くとしたら、せせり、つくね、なんこつ、今回は頼んでない鶏もも正串、半額ではない串から1、2本かな。串以外だったら牛すじ煮込を一度食べてみてもいいかなぁ。あと鶏せんべいね。そんな感じ。安く、腹いっぱい焼き鳥を食べたい。そんな木曜日、日曜日に一度試してみてはいかがでしょうか。

ただ、私たちが店に入った17:30ごろだとまだ席に余裕がありましたが、店を出る19:00ごろにはほぼ満卓。団体もわんさか入って来て、時間が深くなるごとに、串が出るスピードも遅くなっていきました。半額デーは早めに行くか、もし時間が遅くなるなら、混雑していることを覚悟して行って下さい。

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(株)菊茂の公式サイトより画像転載。鶏のマークがポイント

さて、炭屋五兵衛 学芸大店を運営しているのは(株)マネージファイブです。樽屋、とりくら、やきとり倶楽部、炭屋五兵衛というブランドを抱えていて、公式サイトの説明ですと、同社直営は合計18店舗あるようです。公式サイトにリストアップされているので、学芸大店は直営店だと思われます。

ひとつ面白いのが、公式サイトのこちらの文言。

その間、社員教育に力を入れ昭和60年にのれん分け店として、横浜市希望が丘に第1号店を出店。その後、時代のニーズ(個性ある専門店化)に応え、パイロット店として横浜市鶴見区矢向に小規模居酒屋(炭火焼き鳥専門店)を出店。

有限会社ニアーズが運営しているやきとり工房のことでしょうかね。希望ヶ丘に本店があり、イメージカラーが炭屋五兵衛と同じオレンジ、ニワトリのマークがまったく同じで、やきとり工房にも半額デーがあります。

他にも似たような焼き鳥屋がたくさんあります。平間、蓮沼、鶴見の炭火焼鳥 てっぴ、野方、上井草の炭火やきとり 備長、下北沢、矢口などにあるやきとり 駅、麻布十番の備長炭火焼 ひかり鶏、竹の塚、谷塚のやきとり多伊夢、平和島のいちばん鶏、金町のげんき鶏、大口の天下鶏、北品川のとりいち、串もんや 武蔵小山店、本格炭火やきとり 鳥天 西小山店などなど、挙げればキリがないw

ほとんどに共通しているのは、鶏のマーク、イメージカラーのオレンジ、メニュー構成(鶏せんべいが特に)、半額デー、施工会社(菊茂)。どういう関係なんだろうな。とても興味深いです(天下鶏 大口店がみずからをマネージファイブグループと謳っているのは確認)。

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