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炭火焼肉 一龍(駒沢大学/野沢)は深夜遅くまで開いていて、いつも家族連れでいっぱい。昔ながらの焼肉店は地域に愛されていました

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駒沢大学駅から徒歩15分。学芸大学駅、三軒茶屋駅からだと20分。環七沿い、龍雲寺交差点近くに炭火焼肉 一龍という焼肉屋があります。創業50年ほどの老舗です。

ここでの営業は2017年3月末まで。そこから引っ越し作業が始まり、環七を挟んだはす向かいのビルに4月に移転します。

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※2017年5月10日追記:4月末に移転しました。旧店のはす向かい、サミット 野沢龍雲寺店、中華そば ふくもりの並びです。追記以上

店内はテーブル席と座敷、2階もあります。新しい店舗はどんな感じになるんでしょうね。

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値段は高めです。場所柄というのもあるのでしょう。

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まずは白菜キムチ。シャクっとした食感、甘過ぎず酸っぱすぎず、そしてほどよい辛さでバツグンにうまいです。

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普通のレバ(1050円)。甘めのタレ。連れはサッと炙って食べていました。

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ハラミの塩(1730円)。"味付け"が濃いめです。ですが、噛んでいるとハラミのうまみも出てきます。ちなみに、ほとんどの肉はタレと塩が選べるのですが、塩のほうが50円高いです。

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ロースとカルビのタレ(ともに1450円)。こちらも"味付け"が濃い目。ロースは肉感が強く、カルビはとても脂が乗っています。

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ロースとカルビをアゲイン。

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無愛想なお母さんが名物です(普段はすごく優しい感じの方ですw)。別に接客態度が悪いってわけではありません。基本的にムスっとしてて、息子さんと思しき方にずっとブツブツ文句を言ってます。息子さんは「はいはい」といった表情で受け流す。そのさまが私は楽しいw

※親子かどうかはわかりません

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昔ながらの、地域密着型の焼肉店。そんな感じ。肉も店の雰囲気も。周りはみんな子どもを連れた家族団らん。きっと、お父さん、お母さんたちも小さい頃から、ここに連れられて来ていたんだろうなぁ。また、この辺りに住んでいる芸能人も多いので、テレビでよく見かけるあの人やこの人もよく目にしますね。

頭の中で環七の地図と風景を思い返してみますが、はやっている飲食店はほんのわずか。飲食不毛地帯でここまで長く続き、そして、さらに店舗を新たにするってのはすごいことですね。

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