MEAT JOURNEY 2018

「シニフィアン シニフィエ(Signifiant Signifie)」(三軒茶屋/世田谷公園前)のバゲット ジャポネーズと40時間発酵バゲットは高いだけあっておいしかったです。

三軒茶屋駅から徒歩10分強。池尻大橋駅から15分。学芸大学駅からは30分ほどかかるので、ちょっとしたいい散歩になりそうな距離。下馬一丁目交差点からだと5分強です。世田谷公園のメインの入口のすぐ近く、ほぼ三宿通り沿いにあるパン屋「シニフィアン シニフィエ(Signifiant Signifie) 世田谷本店」。

まあ、すごい名前をつけましたねw その意味についてはウィキペディアという優秀なヤツがいるんで、そいつに任せます。

高くておいしくて評判のいい、セレブ感のあるパン屋、くらいの知識は有していました。たまたま世田谷公園へ行く用事があったので、寄ってみたという。

基本的にはカウンターにパンがズラッと並んでいるだけ。イートインできそうなスペースもあるのですが、私が行った日・時間はイートインしているような雰囲気はありませんでした。

2017年4月に定番商品をリニューアルしたそうなのですが、それ以前を知らないので、どう変わったのかはわかりませんでした。



どのパンもおいしそうなのですが、やはり気になるのは値段。あんぱんは180円ですが、その他は軒並み400円、500円。1000円以上するパンもたくさんあって、私が見た限り一番高かったのは一本3800円のパン オ ヴァン。それだけこだわったパンなのでしょう。そして、これが好きでよく買うという人もいるんでしょうね。


シンプルにバゲットを2本買ってみました(正確には連れが買った)。バゲット ジャポネーズ(380円)と40時間発酵バゲット(500円)。それぞれ1/2にカットしてもらい、半分は連れの母親にプレゼント。

晩御飯はシンプルに鶏と野菜をトマトで煮たもの。

スタッフさんは40時間発酵バゲットは少し酸味があって、バゲット ジャポネーズは甘みがあると言っていました。

どちらも香ばしい香りがしますが、差はそれほど感じられません。まずは40時間発酵バゲット。バリッバリの皮、もっちり、しっとりな生地。ほんのりかすかに酸味があります。ふむ、おいしい。

次にバゲット ジャポネーズ。ん? もう一度、40時間。ん? 再びジャポネーズ……。わからんw 言われてみれば、確かに40時間発酵バゲットのほうが酸味があるかもしれない。けど、その酸味自体もかすかなものなの。そして両者とも、それなりに甘みがありますから、結局、違いがわからないのです。

「違いわかる?」

「うーん。まあ、40時間のほうが若干、酸味が強いのかもね」

パンは生き物ですから、その日の両者の差がそれほど出ていなかったのかもしれません。基本的には材料は同じですし。いずれにせよ、私には両者の差はわかりませんでした。食感も味もほとんど同じ。けど、どちらもとてもおいしいかったです。麦、酵母、素材にこだわってるんだろうなということは容易に想像できます。私にわからなかっただけで、パンマニアなら「まったく違う」と言うかもしれませんけどねw

じゃあ、どうやって食べるべきか。

最初はそのまま食べました。とてもおいしかったです。次にトマトソースを絡めると、バゲットの酸味が大きく強調されました。少なくともトマトソースとはイマイチ。そこで、オリーブオイルに浸してみたのですが、結局、これが一番おいしく感じられました。

オリーブオイルの香ばしさと甘みがバゲットの香ばしさ、甘み、酸味、塩味(えんみ)にピッタリ合う。うん、「シニフィアン シニフィエ(Signifiant Signifie)」のバゲットはオリーブオイルで食べるのがいいな。

なお、パン好きの連れの母親は以前にも食べたことがあって、今回食べた感想を聞いたら、以前と特に変わったようには感じなかったとのことでした。ですから、上述のリニューアルってのは、メニュー的リニューアルであって、作り方とかそういう点でのリニューアルって意味ではなさそう(仮にあってもそう大きくはないでしょう)。

ここ世田谷本店以外に、日本橋タカシマヤ店、玉川タカシマヤ店があります。近くにお寄りの際、一度ためしに買ってみてはいかがでしょうか。高いけど、ま、一度くらいはw それにおいしいのはおしいですし。そこは間違いない。

シニフィアン シニフィエ(Signifiant Signifie) 世田谷本店
東京都世田谷区下馬2-43-11 1F
03-3422-0030
公式サイト

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