MEAT JOURNEY 2018

「鮮魚 北浜」(学芸大学)は新鮮な魚介がいっぱいあって、刺身や寿司も充実している鮮魚店。大きなバナメイエビを山ほど買って来て、エビづくしのエビパーティーをやってみました

学芸大学駅から徒歩30秒。改札の真裏に位置する、東横線高架下の学大市場。高架下がキレイに整備され、現在は精肉店や総菜店、パン屋などが軒を連ねています。

その内の一軒が「鮮魚 北浜」という鮮魚店です。夕方くらいになると、いつもお客さんで賑わってるイメージがあります。こういう鮮魚店って学芸大学駅界隈にはないですもんねぇ。「滝八」はあるけど。

鮮魚から冷凍ものまで、いろいろあります。


刺身や寿司もあります。見ているだけでなんとも楽しい。けど、今回は見学に来たわけではありません。

あったあった。エビを買いに来たんです。こういうお店には同じものがいつもあるとは限りません。よかった。しかも大きいから、こちらの都合にピッタリだ。

「すみません、これひと盛り下さい」

「10尾入ってますよ~」

「そうですか」

「580円です」

「こちらはどれくらいになるんですか?」

「ここに移って来て5年?」

飲食店が建ち並ぶ学大横丁は2010年、こちら学大市場は2012年にオープンしました。ですから、お母さんの言う通り、5年になりますね。けど、絶対にその前からこの辺りでやってるはず。

「高架下が新しくなる前もこの辺りだったんですよね」

奥からお父さんが顔を出しました。

「この地下でやってたんですよ。20年くらいかなぁ」

「そんな古くからですかぁ。ありがとうございます」

「ありがとうございました~」

へー。ここって地下もあったんだ。私が学大に越して来たのは2013年。学大市場はもうできていました。知らなかったw

これだけではちょっと足りないので、スーパーでも甘エビや赤エビなどを買い足しました。ちなみにスーパーでは冷凍のバナメイエビが10尾で1000円弱でした。「鮮魚 北浜」のほうが断然安いじゃんw

なぜゆえ、こんなにエビを買っているかというと、連れが誕生日で、いつもならどこかへ食事しに行くのですが、今年は「エビづくしを家で食べたい」と言うもんで。無類のエビ好きなんです。

「鮮魚 北浜」で買って来たバナメイエビがこちら。

大きい! 殻をむくと、身がしっかりしているのもよくわかります。うまそうだ。こいつは海老フライにします。完成したのがこちら。

みんな大好き海老フライ。サックサックでプリップリ。大きなエビだったので食べごたえ十分。うめー。ちなみに、この5尾で一人分ねw

蛇足ですが、料理写真の雰囲気がいつもと違うのは、連れが撮ってるからです。私は調理しては出し、調理しては出しw

それはさて置き、その日のエビづくしはこんな感じ。

甘エビの塩辛。基本は酒と塩に数時間つけるだけ。今回は柚子胡椒も混ぜています。青いつぶつぶは甘エビについていた卵です。これも酒と塩に漬けておきます。ねっとりとして、甘くてうまっ。

エビとアボカドのサラダにはわさびを少々。

冷凍ものだけど、かなり大きなエビでエビチリ。これもバナメイエビなのかな。種類は書いていませんでした。大きなエビはプリップリでムッチムチ。ちょいと辛めに仕上げたチリソースがよく絡みます。うめー。てか、作り過ぎたな。13尾全部エビチリにしちゃったよ。皿がかなりデカいので、ボリューム感がわかりづらいかw

〆は赤エビのトマトクリームパスタ。盛り付けセンスのなさに愕然。

これまでの甘エビ、バナメイエビなどの殻をすべて取っておくんです。そして、殻をフライパンで空煎りして、その後、鍋で煮込みます。すると、濃厚なエビのスープができあがります。こいつでトマトソースをのばす。ソース、パスタがすべてエビ! 超うまい。

和洋中でエビづくし。エビ好きの連れは大満足の様子。よかった。確かに心おきなくエビをワシワシ食べるってのはいいですよね。特に海老フライは普段、揚げ物をやらない割によくできたしおいしかった。最高。

それはともかく「鮮魚 北浜」。

「うわっ、安っ」

という掘り出し物もあったりします。どれも新鮮でおいしいです。一度、のぞいてみてはいかがでしょうか。私は買う予定がなくても、しょっちゅう行ってるや。だって楽しいんだもんw

鮮魚 北浜(きたはま)
東京都目黒区鷹番3-2-1 学大市場内
03-3710-5003

バナメイエビのマメ知識

パナメイエビではありません。バナメイエビ。最近、よく見ますよね。逆に、ブラックタイガーってあまり見かけなくなりました。

クルマエビ科には現生種25属224種があるそうです。私たちがよく知るウシエビ(別名:ブラックタイガー)、アカエビ、シバエビ、そしてバナメイエビもクルマエビ科です。

バナメイエビの養殖は1990年代に確立され、2000年代に入ると世界の生産量でブラックタイガーを上回ります。養殖しやすいというのがその一因のようです。そんなこともあって、ブラックタイガーよりもバナメイエビのほうがスーパーや鮮魚店でよく見られるようになった、というわけです。

参考/wikipedia:バナメイエビ

今回、改めてバナメイエビを食べてみてわかったのですが、身がしっかりしてて、大ぶりで、炒めたり茹でたり揚げたりしても、身が縮みにくい。食感もよく、もちろん味わいもいい。さらに、それほどネームバリューがないせいか、比較的安い。こんなにおいしいのにね。

いろいろな料理に使えそうです。お試しあれ。

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