MEAT JOURNEY 2018

学芸大学のLODGE BISTRO SARU(ロッジ風ビストロ サル)の前菜は絶品でした~グローバルダイニング的接客は紙一重

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2015年2月にオープンした「LODGE BISTRO SARU」(学芸大学)に行ってきました。コンセプトは「山の”いのち”をいただこう」だそうです。

外観も内装もロッジ風。木のぬくもりが溢れていて落ちついた雰囲気です。壁掛けハンガーが動物になっていたり、細かいところで凝ってますね。カウンターの作り方も独特で面白いです。これらを見た瞬間、接客を受けた瞬間、「あ、”アレ”っぽいな」とは感じましたがw ”アレ”については後述。

今回頂いたのは、ロッジの宴/シェフお任せ前菜ドッカン”山”盛り(1900円)、恵美さんの愛情牛”Emeat”黒毛和牛赤身肉ステーキ(200g/2200円)、アスパラ(ステーキなどの炎の溶岩石グリルを頼めば+300円)、ロッジ風ミートソース、手打ちパッパルデッレ(1300円)。

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前菜盛りの内容は、豚のリエット、豚のロースハム、虹鱒のスモークコンフィ、川エビのフリット、ポテトサラダ、ピクルス、チーズの7種。とても手がかかっていて、どれもおいしいのですが、リエット、虹鱒、ポテトサラダが特に秀逸でした。

他テーブルでは単品で頼んでいる方もいました。それを見るとコスパ的に……という感じもしたので、2人以上で行ったら、盛りにするのが正解かもしれません。

赤身肉ステーキはちょっと残念でした。もし次回、メインを頼むことがあるなら、豚にするだろうなぁ。ステーキに添えたアスパラはとてもおいしかったです。

先述の通り、ステーキを含む”炎の溶岩石グリル”がメインなのですが、ここがちょーっと重たい印象。内容も価格も。こういう店だからこれでいいのかもですが、個人的には1200円~1500円くらいのものを2品頼めたらなぁとも感じました。

幅の広いパスタ・パッパルデッレは、シカ肉とトマトをベースにしたソース。クリームと混ぜて食べます。これはいいですね。ふくよかで甘い濃厚なソースと平たいパスタがよくからみ、とてもおいしかったです。

使い方としては、女性二人、あるいはデート、もしくは一人でワインを飲みながらつまんだりパスタを食べたり(カウンター的な席もあります)、がいいかもしれません。ステーキ以外はとてもおいしかったので、再訪はぜんぜんありだと感じました。

ところで、冒頭の”アレ”ですが、こちらもやはり、グローバルダイニング出身の方がオーナーでした(猿田伸幸氏)。店の作り、接客でわかりますね。

「LODGE BISTRO SARU」は素材にこだわっているという自負があるためか、一品一品をとても丁寧に説明してくれます。ロッジというコンセプトからも、客とのコミュニケーションを大事にしている印象です。ただ、これが時折、過剰に感じられることもあるので、もう少し落ちつかせてくれよ、とw

まだ酒が残っているのにグラスを下げ、次の注文を取ろうとしたり、食べ終わった皿をさっさと片付けて行ったり、目があった瞬間、「何かご注文ですか」と飛んできたり。よく言えば手際がいい、悪く言えば、せわしない。

ここに限らず、グローバル臭の強いお店では、似たようなことを感じがちです。基本的にはとても気のきいた接客ではあるんですけどね。

さて、リカーリカの隣で、煮ジルという大人気店がある街で、このコンセプト、価格帯でどこまで善戦できるか。飲食ビジネスに興味のある人間としては、そんなことも楽しみです。

LODGE BISTRO SARU
東京都目黒区鷹番2−16−12 エスケイリビングビル1F
03-5734-1942
公式サイト

※アプローチのつけ方、逆じゃね?w 私は喫煙者ですが、それでも、あの場所に喫煙スペースってのはどうかと。ドアのすぐ前を開けてエントランスにして、ドアの手前で奥に行けば喫煙スペース、というのがいいような気も。店頭に喫煙スペースを設けるのであれば。

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