「もつ焼き ばん 中目黒本店」と「もつ焼き ばん」(祐天寺)の違い

1958年に創業し、2004年に閉店した中目黒の居酒屋「もつ焼き ばん」。2005年、創業者・小杉正氏の弟・小杉潔氏が祐天寺に「もつ焼き ばん」を開店します。2006年、創業者の義理の息子・松本勝氏が五反田に「もつ焼き ばん」を開店。そして2014年、五反田の流れを汲む店「もつ焼き ばん 中目黒本店」が中目黒にオープンしました。

つまり、「もつ焼き ばん」には2系統あるということです。

  • 祐天寺
  • 五反田系(五反田・中目黒)

捉え方によって違うでしょうから、どちらが本流かといったことは云々しません。また、どちらがおいしいかも主観の問題ですから、お好きなほうへどうぞ。

※五反田では創業後、松本勝氏は経営から離れ、現在は違う方が経営されているとの情報もあります。創業当時と現在(2015年5月)とでは、経営実態が異なるかもしれません

【関連記事】初めて「ばん」(祐天寺)へ行くなら、絶対に頼んでおきたい5つのメニュー~初心者でも安心の”ばんマニュアル”

で、この記事では祐天寺との違いを軸に、「もつ焼き ばん 中目黒本店」のメニューを紹介していこうと思います。

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まずメインのもつ焼き。仕入れ先は同じですから、肉質に差はありません。焼き方さんの技量に差がある程度。中目黒の方がコショウが多めかもしれません。なお「半ゴロ」といった用語は同じです。詳細は上記関連記事をご参照下さい。

※法改正により半ゴロはなくなりました

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中目黒のシロはネギが差し込まれています。祐天寺はシロのみ。

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中目黒のマカロニはアルデンテ。マヨネーズ味も比較的薄め。祐天寺は柔らかく、いわゆる”お惣菜”的味付けです。

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中目黒のレバカツは祐天寺より大きめに感じます。そして若干高いです。また、中目黒にはキャベツ・マヨがついてきます。

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刺し系は中目黒は平皿。祐天寺は深い皿。祐天寺は薬味を選べますが、中目黒はデフォルトで全部入って来ます。もちろん、好きな薬味のみにしてもらうことも可能。

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トンビ豆腐の基本的な味は同じですが、中目黒のほうが辛いです(写真は豆腐を崩した状態です)。

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こちらにあってあちらにない、というメニューもいくつかあるのですが、その代表例がねぎ塩サラダ。ネギとごま油と昆布というシンプルながらとてもうまいサラダですが、祐天寺にはありません。逆にばんサラダは祐天寺のみ。

サワー類の”中身”も違います。祐天寺はジョッキに直接注いで持ってきてくれますが、中目黒はコップに氷と焼酎を入れ渡してくれるので、自分でジョッキに注ぎます。

現中目黒の大将を最後に見かけたのは「もつ焼き 克」。その後、五反田に移っていたんでしょうね。拙宅に近い中目黒に戻って来てくれたのは嬉しい限りです。大将のガッツリした料理が大好きw 祐天寺もいいのですが、今後は中目黒に行く機会も増えそうです。

もつ焼き ばん 中目黒本店
東京都目黒区上目黒2-14-3
03-6452-3122
食べログ

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡ったお店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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