「らぁ麺 ゆかり」(学芸大学)の醤油らぁ~麺は、どこかで食べた記憶があるような。とても不思議な味でした

※追記:2016年6月15日、閉店しました。2016年12月現在は「麺LABOひろ」というラーメン屋になっています。追記以上

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五本木交差点から三宿通りを少し行った左手、「曼陀羅家」のあった場所に「らぁ麺 ゆかり」がオープン。さっそく行ってみました。

いろいろ変わってます。まず店内。最近は黒や木目を基調としたシックな作りにすることが多いと思うのですが、壁は白でカウンターも白木。ラーメン屋にしては小奇麗でさっぱりしてて明るいです。今どき感がありません。

ユニホームも正直ちょっと古臭い印象。80年代、90年代にはオシャレだったよね、って感じw あるいはラーメン屋っぽくないから違和感があるのかな? さもなくば、単に似合ってないだけ!?w ちなみに、チェーン店ではなく、店舗はここだけだそうです。

次にスープの温め方が変わってます。小さい鍋で(ほぼ)一杯ずつを温めています。巨大な寸胴だとガス代がかかるし管理も大変ですからね。こうするのもわかるのですが、あまり見かけないやり方です。

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さて、注文したのは醤油らぁ~麺。

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一般的に想像されるような醤油ラーメンとはまるで違います。白濁しています。ひと口目は「ん~」。ほのかな甘みがありますが、パンチはありません。焦がしネギ?揚げにんにく?のような薬味の香ばしさが前面に出ています。

麺はツルツルのストレート中太麺。このタイプも最近はあまり見ないような。そうそう、ちゃんぽんのような感じ?

なんだか変わったラーメンだなぁと思い食べ進めて行きます。すると、あら不思議。だんだんおいしくなっていきます。何気にいいんじゃない? パンチがありすぎると、逆に途中で嫌になりますからね。これくらいがいいかも。この歳になると。

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お店の方は「東京トンコツに魚介を少し」といった説明をしてくれました。それにしても、この味、何かに似てるんだよなぁ。むかーし食べたカップラーメンだったかなぁ。「好(ハオ)」? 白いパッケージで、確か青か黄色でロゴがドンと書かれている白濁したスープのカップラーメンです。と書くと、悪く見えるかもですが、決して悪い意味ではなく。30年近く前に食べていたので記憶が曖昧なのですが。

ラーメンほど人によって好みが分かれるものはありません。気になった方はぜひご自身でお確かめ下さいませ。私はたぶんもう一度、行くことになると思います。今の舌と遠い記憶を照会しに。

らぁ麺 ゆかり
東京都目黒区五本木2-51-5
03-6712-2231

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡ったお店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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