学芸大学の「やきとり 彦一」で街の来し方を懐かしむ~僕らはみんな年上のやんちゃなお姉さんが好きだった

学芸大学駅東口を出てすぐ、恭文堂書店の角を右折すると、飲食店が軒を連ねる路地があります。もうすぐ「いきなりステーキ」ができるとあって、学大住民の間では話題沸騰中の通りでもありますw

今回お邪魔したのは、この通りで創業30年を迎える「やきとり 彦一」。

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カウンター席のみの小ざっぱりとした居酒屋です。13年前にご両親から店を引き継いだ大将と奥さんが店を切り盛りしています。

「ここに店ができた当初からあるのは、久慈川さん、寿し庄さんくらいかなぁ。随分、この街も変わったわねぇ」

とお姉さん。お店ができた30年前、お姉さんは青春真っ盛り(ご年齢は伏せておきましょうw)。その頃はちょうどバブル。随分とやんちゃしていたんだろうなぁという雰囲気ですw 大将もしかり。気合いが入っていそうな面持ちです。とても優しい方なんですけどね。

ピングレの甘めのグレープフルーツ割を飲みながら、レバー、かしら、地鶏ももを注文(タレはなく塩のみ)。そう、鶏と豚、両方あります。

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注文が入ってから肉を切り、串打ちしているようです。これはこだわりというよりも、それほど多くは注文されないので、ロスを少なくするためでしょう。焼き上がるのに少々時間がかかります。この間を利用して、Youtubeの動画をご覧に入れました。

1991年 学芸大学駅辺り Gakugei-Daigaku Station Area (910601)
1991年夕暮れの学芸大学駅辺り 西口商店街 Gakugeidaigaku Station 910518

「うわー森永ラブ!」「そうそう、あそこ服屋だったのよ」「自転車がすごかったのよねぇ」「よくこんなの撮ってたわねー」

懐かしそうに見入ってらっしゃいました。「東軒」の大将、あきらさんや「だんだん」のとみーさんにも見せのですが、学大に長くいらっしゃる方にこの動画を見せると喜ばれますw

さてさて、次に注文したのは牛すじ煮込み。

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頼み方がコンサバティブでつまらんなw だけど、そのお店を知るにはスタンダードなものを頼んだ方がいいし……難しいところではあります。

自家製からし明太子が気になるなぁ。馬刺しもうまそうだ。次回、頼んでみよう。年上のやんちゃそうでセクシーなお姉さんとも、もう少し話したいしw いや、やんちゃかどうかってのは、私の勝手な妄想なんですけどね(^^;

歴史のある店で飲むのって楽しいですね。そうだ、恵比寿の「彦市」はどうなってるんだろう。お母さんお元気かな。

やきとり 彦一
東京都目黒区鷹番3-3-10
03-3712-5229
食べログ

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡った飲食店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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