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御惣菜・おにぎり すずき(学芸大学)のお母さんが見せたすご技にビックリ!優しいおにぎり・ポテトサラダを店頭で頂く贅沢

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学芸大学駅西口を出てすぐ右手、線路沿いを五本木方面(渋谷方面)へ。学大横丁が終わった先の高架下に御惣菜・おにぎり すずきがあります。店頭で惣菜数種、おにぎり数種を販売している、とても小さなお店です。

カウンターにある呼び鈴を押し、お母さんを呼び出します。そして、おにぎりの梅、鮭(各140円)とポテトサラダ(165円/100g)を注文。お母さんはポテトサラダを容器にすくい、計量器に乗せます。すると、105gでした。

「すごい! ほぼ100g! 毎日やってると、わかるもんなんですか?」

「ははは。100gぴったりというのは年に2回か3回よ(笑)」

店頭にはベンチがあります。

「ここで食べてもいいですか?」

「どうぞ。テーブル持って来るわね」

持って来て頂いたテーブルにおにぎりとポテトサラダを置いて、さっそく頂きます。

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鮭と梅でノリの巻き方を変えています。周囲をクルッと巻くのは珍しい。なぜ変えてるんだろう。まあ、単なる遊び心ってパターンもあるし、深く考えるのはやめておこうw

おにぎりはふんわりと握られていて、食べると口の中でホロリとほぐれます。塩加減は控えめなんですが、具と合わさるとちょうどいい。見た目はちょっと変わっていますが、とてもおいしいです。

ポテトサラダは日によってできばえは違うかもしれませんが、この日はどちらかというと滑らか系。優しい味わいで、こちらもおいしい。

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夢中になって食べていると、「これどうぞ」とお母さんが麦茶を持ってきてくれました。氷も入っていて冷えています。いいなぁ、こういうの。

なんてことのないおにぎり2個と、なんてことのないポテトサラダ。全部で500円以下です。だけど、お母さんのお店の前で、お母さんと話をしながら、冷たい麦茶を頂きつつ食べる――ああ、贅沢だなぁ。

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学芸大学でおにぎり・おむすびと言うと、飯塚精米店が有名で、愛米家本舗(あいまいやほんぽ)という超うまいお店もあります。それぞれはまったく違うタイプです。食べ比べてみるのも面白いですよ。

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