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環七・龍雲寺交差点近くの麺八/めんぱち(駒沢大学)でカレーつけ麺を食べてみた~ラーメン屋?カレー屋?うどん屋?業態をコロコロ変える変わったお店

2018年3月16日追記:依然、シャッターが開くことはありません。おそらく、2017年5月にはもう閉店していたのでしょう。この記事にも「閉店タグ」をつけておきます。追記以上

2017年8月3日追記:引き続き、ずっとシャッターは閉まっています。看板はまだついています。営業中・準備中の札も残っています。どうなっているのでしょうか……。追記以上

2017年6月13日追記:約2週間、シャッターが閉まりっぱなしです。どういう状況なのかがよくわからないので、行かれる際は電話で確認したほうがいいと思います。追記以上

2016年12月19日追記:さらにその後、再び「麺八」に戻りました。今度はうどんの店みたいです。追記以上

2016年9月18日追記:さらにその後、再び「カレー屋麺八」に戻りました。追記以上

2016年6月14日追記:「カレー屋 麺八」はその後、ラーメン屋「麺八」に変わり、さらに、6月からはハンバーグ専門店になりました。店名は「麺八」のままです。追記以上

てぃんがーら→西小山の某店→Barco(バルコ)きんか→Barco(バルコ)→深夜食堂 きんちゃん。しこたま飲んで二日酔い。気持ち悪くはないけど、まだ酔ってます。そんな中、本日(2015年10月12日)オープンした「カレー屋 麺八(めんぱち)」に行ってきました。二日酔いだと濃いものが食べたくなるので、ちょうどいいっちゃあちょうどいい。

menpachiの画像

環七・龍雲寺交差点のすぐ近く。「せたが屋」の対面に「麺八」はあります。最近まで滋賀県でやっていて東京に移転してきました。この場所は前々店は「麺くらい」というラーメン屋。前店は「豚野郎」というラーメン屋。とにかく続かない鬼門の物件です。さて、今回はいかに。

menpachiの画像

カレー屋ですが、カレーライスはありません。あるのはカレーうどん、カレーそば、カレーラーメン、カレーつけ麺。ほとんど食べたことがないカレーつけ麺を頼みました。

「10分ほどかかりますが、大丈夫ですか?」

「はい、ぜんぜん」

お一人でやってらっしゃいます。ひとつずつ作っていくので、それなりに時間がかかります。今回は前の一人分だけを作っている最中だったので、ぜんぜん気になりませんでしたが、混みあうとどうなんだろう。

カレーつけ麺ができたようです。

menpachiのメイン画像

ちょっとダシのきいた、ちょっぴりスパイシーなカレー。そのままでも十分飲めるほどの塩味(えんみ)。オーソドックスなカレーです。とろみはそれほどありません。トッピングのチャーシューと煮卵は塩気(醤油)が強すぎ。しょっぱすぎ。

menpachiの画像

「なぜ東京に?」

「もともとは東京出身なんです。仕事で大坂へ行って、そこでいろいろやっていて、自分でカレーのお店をやりたいと思って物件を探していたら滋賀になって。東京に戻ろうとして高田馬場とか、いろいろ探していたんですが、そんな時にちょうどここが空いたんです。この辺は住みやすいし、いいかなぁと。このあたりはどうですか?」

「せたが屋系と、この先の餃子屋以外はさっぱりですね。この物件も続かないんですよねぇ。前の店も、前の前の店も続きませんでした」

「なんでですかね」

「なんででしょうねぇ。このつけ麺のカレーは、うどんとかそばとかのカレーと違うんですか?」

「ダシが違います。カレーはもっとスパイシーで個性的だったんです。だけど、続けているうちに、どんどんシンプルになっていって、これに落ちつきました」

「麺がモチモチしてますね」

「いろいろ試したんですが、なかなかいいのがなくて、特注してます。カレーはこれから少しずつ変えていこうと思ってるんで、よかったらまたぜひ」

うん、ちょっと変えた方がいいだろうな。カレーもトッピングも。オープン日だったし、パーフェクトなできじゃなかったかもしれないけど。もしかしたら、カレーつけ麺だけがイマイチだったり!?

滋賀ではとても評判のいいお店だったようです。その評判が正しいとすれば、ポテンシャルはあるのでしょう。移転後の現店はもう少し時間が必要なのかもしれません。

<2017年7月21日追記>

約2年、店の前を何十回と通り過ぎましたが(10や20じゃない。70、80回というレベルで)、オープン直後はさて置き、客が入っているのを見たのは2度だけでした。よく続いているなぁと思っていたら、とうとうシャッターが下りっぱなしになりました。もう2ヶ月以上、開いていません。さて、どうなったのでしょう。どうなるんでしょう……。追記以上

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