学芸大学の沖縄料理屋「てぃんがーら」の沖縄そばは量が多いということを毎回忘れてしまう

たまちゃん、まりこちゃんと学芸大学のカラオケバー「楽生茶屋」へ。酔ったこの二人を連れていくと、とんでもないことになるのはわかっていますが、その日はいつもに増して大ハッスル。周りの客を巻き込み、ハチャメチャです。

その場にいた客の内の一人が、学芸大学の沖縄料理店「てぃんがーら」の店主さんでした。翌日、お詫びというわけでもないのですが、「てぃんがーら」にうかがいました。

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学芸大学駅から徒歩30秒。西口の日高屋を曲がったところに「てぃんがーら」はあります。一階は系列のタイ料理屋「ソンクラン」

以前は西口商店街沿いの「餃子の王将」の隣にありました。カウンター5、6席だけの狭いお店でした。そして、現「てぃんがーら」の場所に「ソンクラン」があって、現「ソンクラン」の場所は理容室でした。理容室がなくなり、「ソンクラン」が一階に移り、「てぃんがーら」が二階へ移って来たという。「てぃんがーら」へは旧店舗時代から何度も行っています。

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長いカウンターとテーブル席。広くて落ちついた雰囲気の店内です。天井や柱もいい感じ。

挨拶をと思ったのですが、店主は厨房で忙しそう。とりあえず食べましょうかね。

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さっぱりとしたお通し。パパイヤのイリチーでしょうか。

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沖縄料理屋で必ず頼むミミガー。ミミガー大好き! 「てぃんがーら」のミミガーは薄くて冷えていて締まっていてコリッコリ。味も食感もとてもいい。

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ゴーヤチャンプルー。「ソンクラン」と同じ器だw ゴーヤに塩味がしっかりついています。塩もみしているからかな? そのせいか、それほど苦くありません。シンプルな味付けですが、とてもおいしいです。

手のあいた店主が客の注文を取りに厨房から出てきました。

「あれ? どこかでお会いしましたね(笑)」

「昨晩はお騒がせしてすみませんでした(笑)」

とりあえず、今回「てぃんがーら」へ来た目的は果たせましたw

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続いてはヒラヤーチー。沖縄風チヂミといった感じのもの。ソースをつけると一気に屋台感が強くなるので、あまり好きじゃありません。紅ショウガをくるむようにして食べました。こうするとサッパリでおいしい。

〆は沖縄そばと沖縄塩焼きそば。

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出てきた瞬間、「あ、そうだった!」と思い出します。旧店舗だと一人でちょうどいい量でした。新店舗になってからは、そばの量がかなり増えたのです(たぶん)。毎回、「量すごっ」ってなっているのに、なぜ二つも頼んでしまうんだ!

そばはダシの感じがちょーどいい。濃すぎず薄すぎず。ソーキ(?)がたっぷりなのもいいですねー。焼きそばも味が濃すぎないのがいい。両者ともコーレーグスをたっぷりかけて食べます。うまー。

帰り際、店主が厨房から顔を出してくれました。

「ごちそうさまでした。またうかがいます」

「ありがとうございます」

ふう、お腹いっぱい。

学芸大学には「あさとや」という沖縄料理屋もあります。ただ、「てぃんがーら」とはまったく違います。

「あさとや」はカウンターだけ。沖縄料理ももちろんあるのですが、そうではない創作料理もおいしいです。ですから沖縄料理もある居酒屋といった感じ。一方、「てぃんがーら」はザ・沖縄料理屋。テーブル席もたくさんあって広いので、大人数でも大丈夫です。

“てぃんがーら”は沖縄の言葉で天の川という意味だそう。4人くらいで沖縄料理をたっぷり食べたい、そんな時は「てぃんがーら」へぜひ。

いつもニコニコしている店主さんですし、前日も別に怒っちゃいませんでした。けど、ひとこと言えたので、こちらの気分は収まりました。自己満足w

てぃんがーら
東京都目黒区鷹番3-7-4 五十嵐ビル 2F
03-6303-2527
食べログ

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡った飲食店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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