「中華そば ふくもり」(駒沢大学・野沢)の魚介系ラーメンは濃厚で思い返すだけで腹が減る。飯テロを仕掛けたつもりが自爆中w~中華そば、つけ麺、背脂、辛、人気のラーメンを一挙に並べてみた

「ふくもり? どこですか?」

「昨日、せたが屋に行ってきて……。ふくもりですか? まだ行ったことないんですよぉ」

たまたま、最近こういう会話になることが続きまして。ああ、そうなんだ、と。学芸大学駅住人視点からすると、微妙に遠いから知らない人も多いのかもしれません。私は「せたが屋」よりもどちらかというと「ふくもり」派なんですよねー。

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というわけで、今回は「中華そば ふくもり」。2006年の創業以来、幾度となく行っています。場所は環状七号線沿い、姉妹店(というか総本家)「せたが屋」のある龍雲寺交差点から100mほど北上したところです。

世田谷区野沢、環七・龍雲寺交差点に「せたが屋」が創業したのは2000年。1980年代の豚骨ブーム(あるいは環七ラーメンブーム)はすでに下火で、1996年に「麺屋武蔵」「青葉」が創業するなど、”ラーメン百花繚乱”の様相を呈している頃でした。

「せたが屋」の特徴は魚介スープ。これが大ヒットして連日大行列の人気店となりました(今でも土日の昼は行列)。そして2006年に姉妹店「ふくもり」が開店します。こちらも魚介がベースです。

ただ、「ふくもり」のほうが断然濃厚です。「せたが屋」には魚介を濃くして、麺も太くした魚郎ラーメンがあるのですが、じゃあ魚郎ラーメンは「ふくもり」に近いかというと、それも違う。何の差だ?w 「ふくもり」のほうが動物系が濃いのかな。

それはともかく。

「ふくもり」には普通のラーメンとつけ麺があります。あとは辛くなっていたり、背脂がふんだんに使われていたりといったバリエーション。スマホを引っくり返していたら、アホほど写真が出てきたのですが、4つに絞ります。

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こちらがオーソドックスな中華そば。魚介と動物系スープのパンチがガツン。濃厚なスープが太麺にからみまくりです。

いい画だなぁ。もちろんしっかりと計算しつくされた料理です。でも繊細さを一切感じさせない。豪快に作り上げた感が出ているのがいいじゃないですか。

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中華そばと人気を二分しているであろうつけ麺。普通はつけ麺のほうが濃厚になりがちですが、私の印象ではそうでも。もちろん濃厚なんですが、中華そばとの差はさほど感じません(濃厚さという意味で)。いやむしろつけ麺のほうがあっさりなイメージ。違ったかな?

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背脂中華そば。背脂でガッツリなんですが、胃がもたれるようなクドさはない。スープとのバランスがいいんでしょうね。ま、だいたい二日酔いの胃を治めるために食べてたりするから、このあたりはあんま信用しないで下さいw

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辛つけ麺。辛いもの好きには物足りない辛さですが、限定から定番に”格上げ”されたことを考えると、好きな人も多いんでしょうね。

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「ふくもり」は黒豚餃子も超うまいんです。

みなさん、これ、いつ読んでます? お昼ごろ? 夕方くらい? ふふふ。やばいっしょ。見た目がまずいいですもんね。食欲をそそります。ちょっと遠いかもしれませんが、行っちゃいましょうか近々に。つーか、書いてる自分がやられてますorz

駒沢大学駅が最寄りで、ショートカットできれば約10分。246の上馬交差点まで出て環七を南下すると15分ほど。学芸大学駅からだと20分強かなぁ。下馬、野沢あたりにお住まいであればすぐです。

もしまだ行ったことがないということであればぜひ。濃厚なスープとブリッブリの麺は病みつきになりますよ。

中華そば ふくもり
東京都世田谷区野沢4-9-18
03-3410-0081
食べログ

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後藤ひろし(ひろぽん)

雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。学芸大学で巡ったお店の数は約350軒。

https://twitter.com/gokky_510

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