簡単!激ウマ!ピンク色の柔らかいローストビーフの作り方~フライパンと鍋だけでローストビーフ丼、ローストビーフサンドを作ってみた

roastbeef_06

今回はローストビーフの作り方。超簡単。ほんと。

フライパンで焼く→鍋でボイル→冷ます→カット

ざっくり言うとこれだけ。簡単でしょ? 簡単なのにこれが超うまい。まじでうまい。

誰でも簡単に作れてしまう、シンプルなんだけど激ウマなローストビーフ。はっじまっるよ~♪

材料

<ローストビーフ>

  • 牛ブロック(もも、肩ロースなど)
  • コショウ

<ソース>

  • 玉ねぎ 1個
  • 大根 1/4本
  • にんにく
  • 醤油
  • はちみつ&砂糖(砂糖だけでもOK)

※ソースはお好みでどうぞ

調理工程

1.常温に戻し、筋切りをして、下味をつける

roastbeef_01

「肉のハナマサ」で買った100g150円の激安牛モモ肉(オーストラリア産)です(850gくらい)。十分十分。

まず、フォークでブロック肉を突き刺しまくります。全面、全体を深く刺しましょう。こうすることで筋(というか繊維)が切断され柔らかくなります。

その後、全体に塩をまぶし、コショウをふりかけます。ソースをかけるとはいえ、肉にしっかりと下味がついている、ついていないじゃ大違いです。

塩をまぶしたら、ラップに包み、目安として1時間程度放置します。おそらく冷蔵されたブロック肉を買ってきているはず。これを常温に戻すためです。こうすることで中まで火が通りやすくなります。

2.フライパンでしっかり焼き目をつける

roastbeef_02

全面をフライパンでしっかり焼きます。ブロックの大きさやフライパンの種類、火の加減によって違うでしょうから、一概に何分とは言えませんが、今回は中火弱で1面4分×4面でやってみました。この行程は単に火を入れるというだけでなく、香ばしさを出し、食感にバリエーションを出すためのものです。

焼く際は肉を動かさない! そうするとキレイにしっかり焼き色がつきます。焼き終わったあとのフライパンは洗わずにそのままで。ソース作りで利用します。

余談ですが、「しっかり焼きを入れることでうまみを閉じ込める」というのは大ウソです。料理界においては、なんとなく昔から言われているけど、実は大ウソということがいっぱいあります(^^; 詳細はまた機会を改めて。

3.鍋でボイル

roastbeef_03

できるだけ大きな鍋でたっぷりのお湯を沸かします。お湯が多いほど、お湯の温度が下がりづらくなるからです。

焼いたブロック肉をラップで包みます。ジップロックに入れてもOK。今回、私はサランラップに巻き、さらにジップロックに入れました。

沸騰直前の鍋に肉を投入。火を止めて蓋をします。比較的小さなブロックなら20分ほど、大きければ30~40分ほど、お湯につけておきます。もし小さな鍋しかないということであれば、60~70度くらいで安定するよう、時折、弱火を入れてみたりして下さい。

4.冷ます

火が入ったかどうかの見極めは慣れと勘。ただ、もし火の通りが甘かったらリカバリーの方法がありますので(あとで紹介します)、あまりビビらず、肉を取り出します。

※どうしても気になるなら、真ん中あたりを半分ほど切って中の様子を見てみて下さい。火の通りが甘かったらさらにボイル。

余熱も大切な調理過程。粗熱が取れるまでは常温で、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。ガッツリ、しっかり冷やしましょう。急がないならひと晩置いてもいいくらい。

冷やす理由は、肉および肉汁が固まり、カットした時に肉汁が余分に流れ出ないようにするためです。また、カットしやすくもなります。さらに下味をグッと浸み込ませるためでもあります。

5.カット

冷めたら食べる分だけをカットします。好みではあるのですが、できるだけ薄くスライスするのがオススメです。

roastbeef_05

見て。どうよ。完璧な火の入り具合!

もしまだ赤過ぎるということであれば、カットした肉をラップで包み、お湯で温めましょう。お湯は60~70度くらいで。熱すぎはダメ絶対。一気に火が通ってしまうからです。

6.ソースの作り方

roastbeef_04

肉を焼いたフライパンに、すりおろした玉ねぎとにんにくを入れ、飴色になるまで炒めます。次に大根をすり、水分ごとすべて入れてひと煮立ちさせます。あとははちみつ、砂糖、醤油で好きなように味付けします。

さっぱり和風系が食べやすかろうと、今回はこのようなソースにしました。もちろん、火を使わず、普通におろし醤油(&わさびとかね)でもおいしいです。ワインやバターを加えれば洋風ソースになります。

どのようなソースにするにせよ、かなり濃いめに作るのがオススメです。肉に合わせ、しかも丼にしようとしていますから、濃い方が合います。

できたソースもしっかり冷やしましょう。

いかがですか? 丁寧に書いているので文章量は多いですが、内容自体はとても簡単ですよね。材料も凝ったものは使っていません。オーブンいらず、家にあるものだけでできちゃいます。

盛りつけ

一日目。まずはローストビーフ丼。和風おろしソースをたっぷりかけます。

roastbeef_07

ぐへへへ。見た目がもうやばい。ご飯の上に花びらのように肉を盛り、卵黄を乗せて、ゴマを振りかけています。

うめえええええ! やばい。超やばい。最高。時間をかけて火を通した肉はしっとりジューシー。下味がしっかりしているから、肉のうまみも引き立ちます。それに加えて、甘辛いソース。そしてまろやかな卵黄。

もうね、感動ですよ。一心不乱に箸を動かすのみ。にくぅ~! たまらん。

二日目。ローストビーフサンド。

roastbeef_08

BOLSOのバタールを半分にカット。ローストビーフとサニーレタスを挟みます。ソースは前日のソースにマヨネーズを混ぜたもの。あと粒マスタード。

くっそうめぇ。なんなのこれ。バカなの?

バカみたいにうまい、だけど超簡単なローストビーフ。丼にするもよし、パーティーで出すもよし。暑いから食欲がない? フォトジェニックなローストビーフ丼の写真見たら、そっこー食べたくなるでしょ?w ぜひお試しあれ。

(Visited 2,561 times, 14 visits today)
member_goto02.jpg

執筆者:後藤 ひろし(ひろぽん)
雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。
https://twitter.com/gokky_510

こちらの記事もあわせてどうぞ