初めて「ばん」(祐天寺)へ行くなら、絶対に頼んでおきたい5つのメニュー~初心者でも安心の”ばんマニュアル”

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2004年に閉店した中目黒の「ばん」。2000年撮影

祐天寺のもつ焼き屋さん「ばん」。中目黒にあった頃から通っているので、もう15年以上になりますか。

とにかく安いです。飲んで食って3000円いったら高いほう。だいたいいつも2000円台ですみます。もちろん安いだけではありません。おいしいです。

店員さんも優しいし、常連さんたちも楽しい人ばかり。しかし、こうした類の居酒屋になれてないと、初めて入るのには勇気がいるかもしれません。

そこで、初めての人でも安心して、落ちついて飲めるよう、”ばんマニュアル”を作ってみました。当たり前ですが、こんなもの参考にせず、普通に入ってもぜんぜん大丈夫ですよw

「ばん」で頼むべきメニュー

レモンサワー

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「ばん」はサワー発祥の店(サワーという名前がつけられたきっかけを作ったのが「ばん」)。ですから、まずはサワーを頼みましょう。

レモンサワーを頼むと、焼酎が注がれたジョッキ、ハイサワー(炭酸)、レモン1個(二等分に分けられています)、スクイーザーがやってきます(サワーは焼酎、炭酸のみ)。

まずレモン半分を絞りジョッキに入れ、ハイサワーを半分入れ、軽く混ぜて飲みます。すべて飲み終わったら、「なか」と言ってジョッキを渡し、焼酎を入れてもらって、レモンと残りのサワーを注ぎます。あまりお酒が強くないなら、焼酎一回分でセットをすべて使いきってもいいかもしれません。

手元の焼酎やレモンがすべてなくなり、もう一回、頼みたければ「レモンサワー、セットで」と頼んで下さい。

なお、スクイーザーは一人一個ではなく、グループにつき一つ渡されます。

「ばん」中・上級者ならおわかりだと思いますが、「ばん」の焼酎はすごいです。若い頃は4回転(=4セット&中4回)ほど飲んでいましたが、この歳になると1回転で十分です。調子に乗って飲まないように! その場では大丈夫でも2軒目で一気にきますよw

ばんサラダ

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これで280円!?と思うような量が出てきます。数えたら11品目入っていました。ドレッシングはごまかしそを選べます。普通に頼めば聞かれるので、「ばんサラダ」とだけ伝えればいいのですが、通ぶりたいなら「ばんサラダ、ごまで」と言ってみましょうw

レバカツ

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これも名物なのでぜひ。串に刺さった平べったいレバカツが、たっぷりのソースにつけられて出てきます。お好みでカラシをつけてどうぞ。

トンビ

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豚のしっぽ。スパイシーな汁で煮込まれトロトロです。豆腐入りがよければ「トンビ豆腐」、汁と豆腐だけなら「汁豆腐」。「トンビ豆腐、一本」といった感じで注文します。「トンビ一本」と注文したら、「豆腐は?」と聞かれることもしばしば。いらなければ「トンビだけ」「豆腐はいらない」と伝えます。

トンビは骨があるので、口の中で骨だけ外して、ピッと出しましょう。豆腐入りを頼んだら、豆腐をグチャグチャに潰して食べるのがオススメです(トンビもホロホロにほぐしちゃうのもあり)。

なお、写真ですが、自分でゆで卵を入れてます。ゆで卵については後述。

コブ刺し

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大ぶりでプリップリのコブ刺しもオススメです。「ニンニク、ショウガ、ゴマ油、どうします?」と聞かれます。好みの薬味を伝えて下さい。全部入れてほしければ「ミックス」と言います。私はいつも「ミックス」。

串焼き

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一本100円。しかもゴツい。好きなものをどうぞ。基本的には塩かタレ。一本ずつ頼めます。

私がいつも頼むのは、タン、カシラ、ナンヤワ、豚ナンコツつくね。生ピーマンを頼み、豚ナンコツつくねを挟んで食べると超うまい。

もし、レバーをレアで食べたければ、「半ゴロ」と伝えましょう。「レバー半ゴロ、タレで1本。ニンニクつけて下さい」みたいに頼みます。ハツも半ゴロがオススメです。

焼く人によって加減がぜんぜん違います。この人はこう、みたいなことを覚え、しっかり焼くタイプの人には、失礼のない言い方で「激レアでね♪」と念を押すようにしていますw

※2015年、法律により半ゴロはできなくなりました。残念!

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一人ならカウンター、二人以上ならテーブルです。基本的に二人以上だとカウンターにはつけません。テーブルは4席ずつなので、二人だと相席になります。

結構狭いです。ですが、それがまたいい。隣の人とちょっとした会話をするのも、「ばん」の楽しみの内のひとつです。

とにかく混んでます。19時、20時に4人で行こうとしないほうが無難です。というか、もし初めて行くのなら、開店時間にあわせて突撃! それくらいの意気込みでどうぞw

店の入り方

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祐天寺の「ばん」は2つの棟に分かれています。私は勝手に本館、アネックスと呼んでますw

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入口は本館には2つ、アネックスには1つあります。

一人で行く場合

駒沢通りに面していない細い筋の扉をのぞきましょう。基本的にはここで大丈夫。メインカウンターが埋まっている場合は駒沢通り側の扉へ促され、裏カウンターに座ることもありますが。

逆に二人以上で行く場合は、駒沢通り側の扉を開けましょう。

二人以上で行く場合

駒沢通りに面した本館の扉を開け、人数を告げます。そのまま入ればいいのか、少し立ちカウンターで待つか、アネックスへ行くか、表に並ぶかを指示されます。列はふたつ並んだ扉のあたりからバス停側に向かって伸びます。通行人の邪魔にならないように並びましょう。

比較的遅い時間で3人以上だとアネックスになることが多いかもしれません。大人数で来ている客が多いのでアネックスのほうが賑やかです。時に大声で騒いでいる若者もいますが、うるさ過ぎると注意されます。他のお客さんや店員さんに。チェーン居酒屋ではありませんから、ある程度は分をわきまえましょうw まあ、おっちゃんたちに注意され、飲み屋でのマナーを学ぶってのも大事なことです。

おまけ

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  • 火曜日はなぜかゆで卵がもらえます
  • 早い時間から入っていると、7時に柿ピーがもらえます
  • ノーチャージですがお通しが出ます(ぬか漬けなど)
  • メニューに書かれている価格は税抜き(ちゃんと書いてあります)
  • 他にオススメなのはハムカツ(分厚くてザクザクでうまい!)
  • タイトルは「5つ」となってますが、結局、6品になっちゃいました。気にしないっ!w

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「もつ焼き ばん 中目黒本店」と「もつ焼き ばん」(祐天寺)の違い

ばん
東京都目黒区祐天寺2-8-17
03-3792-3021
月~金:16:00~23:00
土:15:00~23:00
日:15:00~22:00
食べログ

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執筆者:後藤 ひろし(ひろぽん)
雑誌・書籍編集兼ライター、ウェブディレクター。主に学芸大学駅(学大)界隈で飲んでます。
https://twitter.com/gokky_510

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